不器用さんでも作れる!愛犬の思い出を形に残す「うちのこバッグ」の魅力と作り方

愛するペットとの思い出、何か形に残せたらいいなと思ったことはありませんか?
写真や動画も素敵ですが、毎日手に取って一緒にお出かけできるバッグとして形にできたら、もっと身近に感じられるかもしれません。今日は、そんな思いから生まれた「うちのこバッグ」についてお話ししたいと思います。
涙のエピソード〜うちのこバッグ誕生秘話〜
このワンちゃんの形をしたバッグ、実は生徒さんからの一言がきっかけで誕生したんです。
その生徒さんが飼われていたワンちゃんが亡くなってしまい、「うちの子との思い出を何か形に残したい」とずっとおっしゃっていました。ちょうどバッグ作りをされている方だったので、飼われていたワンちゃんの形をバッグにできないかと考えたんですね。
誰かの大切な思いを形にできるって、こんなに嬉しいことなんだと改めて実感した瞬間でした。この経験を少しでも多くの方に届けたいという思いから、うちのこバッグを広めることにしたんです。
編み物が苦手でも大丈夫な理由
「私、不器用だから無理かも...」って思っていませんか?
実は私自身、すごく不器用なんです。高校生の頃、冬になると毎年マフラーを編もうと毛糸を5、6玉買うんですが、いつも途中で挫折していました。めんどくさがりなので完成した試しがなくて、また次の年に新しく買って...という負の連鎖を繰り返していたんですよね。
うちのこバッグの特徴
完成したバッグは、意外としっかり荷物が入るサイズ感です。ショルダーストラップをつければ斜め掛けもできて、お出かけのお供にぴったり。
触り心地も重要なポイントです。毛糸の質にこだわって選んでいるので、ふわふわで柔らかい仕上がりになっています。バッグとして持ち歩いていると、すれ違う人から「可愛い!触らせてください」って声をかけられることもよくありますよ。
犬種によってバッグの大きさも若干変わります。例えばプードルとダックスフンドでは、ダックスの方が胴長なので荷物が入る部分の形が少し違うんです。
実際の制作工程
今回のライブでは、ワンちゃんの耳の部分を作りましたが、片耳で30分もかからずに完成できます。
使用する材料は浜中商店のネット(Amazonでも購入可能)と、お好みの毛糸、そしてかぎ針だけ。ネットに毛糸を編み付けていくことで、いろいろな形のバッグが作れるんです。
耳の位置、足の位置、頭の角度などは、お好みで自由にアレンジできます。自分の飼っているワンちゃんの特徴に合わせて、毛糸の色や質感を選ぶ楽しみもあります。
細かい部分についても触れておくと、上下はありますが裏表という概念はあまり気にしなくて大丈夫。ただし、編み地のふわふわな面を表に出すようにすると、より可愛らしい仕上がりになります。足の部分は空洞にする方もいれば、綿を入れる方もいらっしゃいますが、綿を入れすぎると重くなってしまうので注意が必要です。
編み物がもたらす心の安らぎ
編み物って、慣れてくると心がすごく落ち着くんですよね。
日常生活でバタバタしていても、手を動かしているだけでほっとする瞬間があります。イライラしている時なんかは、編み物をするとものすごくはかどって、気持ちがスーッと落ち着いていくんです。
荷物も少ないので、移動中や休憩中の隙間時間にもサクサク進められるのが嬉しいポイント。新幹線の中で作業している方もいらっしゃるくらい、気軽に取り組めます。
猫ちゃんバージョンも制作予定
「ワンちゃんだけじゃなくて、猫ちゃんも作れますか?」というご要望も多くいただいています。
現在、猫ちゃんバージョンも制作を進めているところです。猫を飼っている方からの問い合わせも増えているので、近い将来お届けできるよう頑張っていますね。
まとめ〜大切な思いを形にする喜び〜
うちのこバッグは、亡くなった愛犬への思いから生まれた作品です。でも今では、プレゼントとして贈ったり、ワンちゃんを飼えない環境の方が楽しんだり、お孫さんへのギフトにしたりと、様々な形で喜んでいただいています。
不器用でも、編み物が初めてでも大丈夫。一つの編み方さえマスターすれば、誰かのために心を込めた作品を作ることができるんです。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ挑戦してみてください。わからないことがあれば、いつでもLINEやDMでお気軽にメッセージを送ってくださいね。ゆるっとおしゃべり感覚で大丈夫ですよ。
あなたの大切な思い出が、素敵なバッグとして形になりますように。
写真や動画も素敵ですが、毎日手に取って一緒にお出かけできるバッグとして形にできたら、もっと身近に感じられるかもしれません。今日は、そんな思いから生まれた「うちのこバッグ」についてお話ししたいと思います。
涙のエピソード〜うちのこバッグ誕生秘話〜
このワンちゃんの形をしたバッグ、実は生徒さんからの一言がきっかけで誕生したんです。
その生徒さんが飼われていたワンちゃんが亡くなってしまい、「うちの子との思い出を何か形に残したい」とずっとおっしゃっていました。ちょうどバッグ作りをされている方だったので、飼われていたワンちゃんの形をバッグにできないかと考えたんですね。

生徒さんにワンちゃんの形や毛色を詳しく聞きながら、試行錯誤を重ねて完成させました。完成した時、生徒さんが「うちの子が戻ってきました」ってずっと触って喜んでくださって、もう泣きながらだったんです。私までもらい泣きしちゃいました。
誰かの大切な思いを形にできるって、こんなに嬉しいことなんだと改めて実感した瞬間でした。この経験を少しでも多くの方に届けたいという思いから、うちのこバッグを広めることにしたんです。
編み物が苦手でも大丈夫な理由
「私、不器用だから無理かも...」って思っていませんか?
実は私自身、すごく不器用なんです。高校生の頃、冬になると毎年マフラーを編もうと毛糸を5、6玉買うんですが、いつも途中で挫折していました。めんどくさがりなので完成した試しがなくて、また次の年に新しく買って...という負の連鎖を繰り返していたんですよね。
💡 ポイント
うちのこバッグは、引き抜き編みという一つの編み方だけで作れるんです。長編みや中長編みといったややこしい技法は一切使いません。かぎ針一本あれば、ネットの穴にかぎ針を入れてヤーン(糸)を引き出す、次の穴に入れて引き出す...この繰り返しだけで完成します。
うちのこバッグの特徴
完成したバッグは、意外としっかり荷物が入るサイズ感です。ショルダーストラップをつければ斜め掛けもできて、お出かけのお供にぴったり。
触り心地も重要なポイントです。毛糸の質にこだわって選んでいるので、ふわふわで柔らかい仕上がりになっています。バッグとして持ち歩いていると、すれ違う人から「可愛い!触らせてください」って声をかけられることもよくありますよ。

特にダックスフンドのバッグ用の毛糸は、かなりこだわって選びました。毛並みが良い方が、ずっと触っていたくなるバッグになりますからね。クーラーを16度にして、集中しながら作っています(笑)
犬種によってバッグの大きさも若干変わります。例えばプードルとダックスフンドでは、ダックスの方が胴長なので荷物が入る部分の形が少し違うんです。
実際の制作工程
今回のライブでは、ワンちゃんの耳の部分を作りましたが、片耳で30分もかからずに完成できます。
使用する材料は浜中商店のネット(Amazonでも購入可能)と、お好みの毛糸、そしてかぎ針だけ。ネットに毛糸を編み付けていくことで、いろいろな形のバッグが作れるんです。
💡 ポイント
毛糸選びは実際に触ってみることが大事です。写真や画像だけでは質感がわからないので、まずは試しに一玉買ってみて、気に入ったらまとめ買いするのがおすすめです。ネット購入の場合も、この方法なら失敗が少なくなりますよ。
耳の位置、足の位置、頭の角度などは、お好みで自由にアレンジできます。自分の飼っているワンちゃんの特徴に合わせて、毛糸の色や質感を選ぶ楽しみもあります。
細かい部分についても触れておくと、上下はありますが裏表という概念はあまり気にしなくて大丈夫。ただし、編み地のふわふわな面を表に出すようにすると、より可愛らしい仕上がりになります。足の部分は空洞にする方もいれば、綿を入れる方もいらっしゃいますが、綿を入れすぎると重くなってしまうので注意が必要です。
編み物がもたらす心の安らぎ
編み物って、慣れてくると心がすごく落ち着くんですよね。
日常生活でバタバタしていても、手を動かしているだけでほっとする瞬間があります。イライラしている時なんかは、編み物をするとものすごくはかどって、気持ちがスーッと落ち着いていくんです。
荷物も少ないので、移動中や休憩中の隙間時間にもサクサク進められるのが嬉しいポイント。新幹線の中で作業している方もいらっしゃるくらい、気軽に取り組めます。
猫ちゃんバージョンも制作予定
「ワンちゃんだけじゃなくて、猫ちゃんも作れますか?」というご要望も多くいただいています。
現在、猫ちゃんバージョンも制作を進めているところです。猫を飼っている方からの問い合わせも増えているので、近い将来お届けできるよう頑張っていますね。

猫ちゃん3匹飼っているという方からもリクエストをいただきました。猫ちゃんも可愛いですもんね。楽しみにしていてください!
まとめ〜大切な思いを形にする喜び〜
うちのこバッグは、亡くなった愛犬への思いから生まれた作品です。でも今では、プレゼントとして贈ったり、ワンちゃんを飼えない環境の方が楽しんだり、お孫さんへのギフトにしたりと、様々な形で喜んでいただいています。
不器用でも、編み物が初めてでも大丈夫。一つの編み方さえマスターすれば、誰かのために心を込めた作品を作ることができるんです。
もし興味を持っていただけたら、ぜひ挑戦してみてください。わからないことがあれば、いつでもLINEやDMでお気軽にメッセージを送ってくださいね。ゆるっとおしゃべり感覚で大丈夫ですよ。
あなたの大切な思い出が、素敵なバッグとして形になりますように。